当院は県内唯一の痛風友の会協力医療機関として痛風の診断と的確な 治療を行っております。 痛風は遺伝子の病気であるため、一生の服用が必要で、薬の副作用を きたさないように適切な検査と指導を行いつつ、痛風の合併症である 脳血栓や心筋梗塞など閉塞性動脈硬化症の予防のための治療も併行して 行います。
痛風は、ある日突然足の親指の付け根が激痛に見舞われるという症状がほとんどです。
発作が起こるとたちまち激痛が走り、「風が当たっただけでも痛く」感じられます。
一週間程度で痛風発作による痛みが消える場合がほとんどですが、完治した訳ではなく、症状は進んでいる事が多いのです。
痛風は、血液中の尿酸が増えてしまう事によって起こります。
尿酸値の高い・低いは両親からの遺伝及び祖父母以前からの隔世遺伝によるとも考えられています。
また、尿酸値はストレスが高い程、上昇するとも言われています。
食生活の乱れ、飲みすぎ、過度のストレスなどが、痛風の原因として挙げられます。
痛風の原因となる尿酸値を正常値まで戻し、一生を通して尿酸値をコントロールしていく治療です。
薬の副作用をきたさないような処置、食生活の面でも適切な指導を行います。
また、合併症についても予防のための指導や治療を併行して行います。
現代社会、痛風でお悩みの患者は多くいらっしゃいます。
痛風友の会協力医療機関として、適切な診断と治療、指導を行っております当院に是非ご相談ください。
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